サポーター

(五十音順)

EPICSアクセラレーションプログラムでは、雇用促進につながる新サービス等の開発事業者に向け、サービス等の製品化・市場化を加速させるため、公式サポーター(外部専門家)によるスキル・ノウハウの提供などの伴走支援を行います。公式サポーター(外部専門家)は、大企業・メディア・起業家・ベンチャーキャピタル(VC)・自治体・専門家等で構成されており、プログラム受講者に対して、それぞれの領域に関するアドバイスを行います。

  • 西村 綱木 氏

    アンダーソン・毛利・友常法律事務所
    大阪オフィス パートナー弁護士

    西村 綱木

    ファイナンス、企業合併・買収その他クロスボーダー案件を含む企業法務全般につき幅広く取り扱っている。特に、キャピタルマーケッツ分野(新規上場、公募増資、新株予約権付社債の発行等の国内外の資本市場における証券取引)及び企業内容開示について豊富な経験を有している。スタートアップからの資本政策や業務上の相談についても日常的に対応している。

  • 吉田 達也 氏

    NTT西日本株式会社
    ミライ事業共創室 担当課長
    VOICENCEカンパニー技術開発マネージャー 兼務

    吉田 達也

    工学修士取得後、NTT西日本に新卒で入社。NTT東西の情報機器開発に従事した後、Terra Drone株式会社へのレンタル移籍、創業メンバーとして株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマークの立上げ、社費留学を経験。現在はオープンイノベーション施設 QUINTBRIDGEにて基礎技術の社会実装を担い、新規事業を10月にローンチしたばかりである。
    また、株式会社OLDBASEにて古民家活用による地方創生や、東京科学大学の事業化支援にも取り組む。カリフォルニア大学サンディエゴ校にてMBA取得。

  • 水谷 勇志 氏

    関西テレビ放送株式会社
    イノベーション推進室 事業戦略部 主任

    水谷 勇志

    2013年4月、関西テレビ放送株式会社に入社。技術部門で放送運行管理、番組スタジオや中継現場でカメラマンや映像を切り替えるスイッチャー、技術開発などを担当した後、2020年に新規事業部門の立ち上げに参画。現在は、社内発の新規事業のマネージャーを担当しつつ、M&Aや投資業務に就きオープンイノベーションを推進している。

  • 中川 祥太 氏

    株式会社キャスター
    代表取締役 兼 執行役員

    中川 祥太

    2008年に古着店を開業。その後、2011年に株式会社オプト(現:株式会社デジタルホールディングス)に入社し、デジタルマーケティング領域での知見を深める。2012年にイー・ガーディアン株式会社に入社し、事業拡大に貢献。2014年、株式会社キャスターを創業し、代表取締役に就任。2023年、東京証券取引所グロース市場に上場。2020年「EOY 2020 Japan 九州地区大会」ファイナリスト、2021年「Japan Venture Awards2021中小機構理事長賞」受賞。

  • 中嶋 淳策 氏

    株式会社 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
    経営企画・イノベーション協創部 担当部長

    中嶋 淳策

    大阪大学で物理学を専攻。磁気記録・光記録分野の研究開発、商品開発を経て、シャープ株式会社の事業戦略・企画部門にて事業戦略立案・JV設立・商品開発・プロモーション等に携わる。2016年よりATRにて事業開発を担当し、自研究所内及び社外のスタートアップ(SU)の起業支援/アクセラレーション活動に従事。200を越える国内外SUの日本国内事業開発/海外事業展開を支援している。特にATRがグローバルスタートアップに対して進めているアクセラプログラム(KGAP+)のオーガナイザーとして、参加SUの事業戦略の立案支援や、ビジネスマッチングに取り組んでいる。

  • 福西 毅 氏

    株式会社ツクリエ
    社長室プロデューサー

    福西 毅

    大学卒業後、PHP研究所に入社し、『松下幸之助発言全集』などの編集・制作を担当。松下幸之助の秘書を23年間務めた社長のもとで秘書として活動し、経営哲学の原稿制作や普及に尽力。理念経営の考えを深く学び、経営における「人づくり」「志」の意義を理解する。
    その後、三洋電機株式会社にて社内研修企画責任者として人材育成に携わり、自らも講師として登壇。企業人材の成長を支援する経験を積む。
    2006年、京都商工会議所へ転職し、社員教育部門の責任者を経て2014年より経営支援部門統括責任者として、スタートアップから事業承継まで数多くの企業の現場支援を実践。経営者とともに課題を整理し、理念と現場をつなぐ伴走支援を展開。
    2022年より個人の活動としてスタートアップ・ミックスジュース(SMJ)を主催し、26回の開催を通じて大手企業とスタートアップの共創を推進。松下幸之助の経営哲学を現代のスタートアップに活かす支援を行い、理念に根差した成長モデルを提唱。
    2025年3月にはCross-Bridgeを設立し、企業経営やスタートアップ支援、事業提携の分野で、新たな挑戦を続けている。

  • 金井 佑樹​ 氏

    株式会社日本政策金融公庫
    国民生活事業本部
    大阪スタートアップサポートプラザ
    上席所長代理

    金井 佑樹​

    2010年に地方銀行に入行。東大阪や尼崎などのモノづくりが盛んなエリアで法人営業の新規開拓担当として従事後、2017年に日本政策金融公庫にキャリア入庫。銀行での業務経験を活かしながら、主に創業融資の審査業務に携わる。
    現在は、2024年4月に新設されたシード~アーリー期のスタートアップ支援拠点「大阪スタートアップサポートプラザ」に所属。スタートアップの融資相談及び審査業務ほか、イベントの企画運営を担う。

  • 福田 卿也 氏

    株式会社博報堂
    関西支社 支社長補佐
    エグゼクティブイノベーションプランニングディレクター

    福田 卿也

    1998年(株)博報堂入社。
    営業配属ののちに、2002年よりマーケティングプランナーに。
    飲料、家電、金融、外食など幅広い業界の広告コミュニケーションの戦略立案に加え、新商品・事業開発業務も手がける。
    最近では、デザイン思考、未来洞察によるイノベーション創発や要素技術の事業化、地域創生ブランディングにも携わる。
    京都大学デザインイノベーションコンソーシアム 理事
    博報堂関西支社プロジェクトチーム「HACKTS」代表

  • 河野 志穂 氏

    パナソニック株式会社エレクトリックワークス社
    経営企画室 事業開発推進部/主幹

    河野 志穂

    自治体に入庁後、教育委員会法務、広報、防災関連の事業企画・運営、スタートアップ向け新規グローバルイベント企画・海外スタートアップ誘致等に従事。
    2022年8月よりエレクトリックワークス社へ入社。
    事業開発推進部において、アクセラレータープログラムの運営を実施。事業部とスタートアップの共創支援に携わり、全社のオープンイノベーション基盤の構築を推進する。

  • 菊地 凌輔 氏

    株式会社マクアケ
    グロース本部 / 執行役員

    菊地 凌輔

    1993年 兵庫県神戸市生まれ。
    2016年 関西学院大学 人間福祉学部 社会起業学科卒業。
    在学時に、教科書を半額以下で買えるサイト「cacicoテキスト」を立ち上げYahoo!ニュース、Itmedia等100以上の媒体に掲載。
    2015年1月に株式会社マクアケへ入社し、Makuake関西支社の立ち上げ1人目として参画。
    2019年12月東証マザーズ上場を経験し、2022年10月より執行役員就任。
    2025年1月より、事業者のマクアケ終了後の継続的な事業成長を支援する部門として、グロース本部を設立し、事業開発に取り組む。

  • 加藤 祐樹 氏

    株式会社みらいワークス
    ソリューション開発・推進部 産学連携推進チーム マネージャー

    加藤 祐樹

    大手企業でのSIer営業を経験後、ベンチャー企業で人材エージェント、業務コンサルタント、新規事業開発など、多岐にわたる職種を経験。特に、法人営業と人材マッチング事業に強みを持つ。現在は行政機関の業務改革や、イノベーション創出などの事業コンサルティングに従事。

  • 中村 忠嗣 氏

    ライトアップベンチャーズ株式会社
    代表パートナー

    中村 忠嗣

    2007年4月、エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ(現、大和企業投資、SMBCベンチャーキャピタル)へ入社。IT・サービス領域のスタートアップを中心に、バイオ・ヘルスケア、大学発VBをはじめとする産学連携領域への投資活動に従事。三井住友銀行 成長事業開発部への出向や関西エリアの投資担当を経て、2022年、創業期のスタートアップへの出資、育成に特化した独立系ベンチャーキャピタル、ライトアップベンチャーズを設立。約10億円のファンドを組成、大学発スタートアップを含めて16社へ出資。立命館大学大学院経営学研究科修了。

  • 志村 駿介 氏

    株式会社Lean on Me
    代表取締役

    志村 駿介

    1990年生まれ。ダウン症の弟を持ち、障がいのある人と自然と共生する環境で過ごす一方で、一般社会の「障がい」との向き合い方に課題を感じ、真のノーマライゼーションの実現を志し、2014年に株式会社Lean on Meを設立。「“障がい”を社会に融和する」をミッションのもと障がいのある人への理解を促進するためのeラーニングである”スペシャルラーニング”を中心に事業を展開する。
    主な実績として、令和5年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰式にて、「内閣府特命担当大臣表彰優良賞」を受賞、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とアドバイザリー契約を締結など。

  • 堤 浩記 氏

    株式会社Link Global
    代表取締役

    堤 浩記

    慶應義塾大学理工学部卒、Tsinghua-MIT Global MBA(清華大学)修了。シンガポール国立大学にMBA交換留学。
    コンサルティング業界・リクルート・ファーストリテイリングなどを経て、スタートアップを創業・経営。海外事業立上げや新規事業開発、アライアンス構築など、戦略から実行まで一貫した事業支援に強みを持つ。
    これまでに累計約100社を支援。中小企業やスタートアップの成長支援を中心に活動し、京都市・福岡県など複数の自治体で企業誘致・海外展開支援のアドバイザーも務める。
    構想を実行に移し、成果創出まで支援する実践的な伴走型アドバイザー。

  • 産賀 建治  氏

    フリーランス/事業アドバイザー

    産賀 建治

    医科大学における基礎研究(薬理学)を卒業し、大手製薬会社およびベンチャー企業において医薬品研究開発(非臨床~臨床)に携わった。
    その後、ベンチャー企業におけるバックオフィサー(経営企画、人事、総務)、新規事業開発(TR、自費医療サービス)を経て、ヘルスケア(ヘルステックを含む)・ライフサイエンス企業および医療機関へのアドバイザリーおよびコンサルティング、病院およびクリニックの事務長職を歴任。

  • 西塚 まどか 氏

    国内ICTソリューション企業
    新規事業開発領域長(DE&I/人的資本)

    西塚 まどか

    国内最大手SIerでシステムエンジニアとしてキャリアをスタートし、4年間公共領域のシステム開発や運用改善を経験。データによる課題解決の可能性に魅力を感じ、医療・ライフサイエンス分野へと活動の軸を移し、その後14年従事。以降は、営業戦略、マーケット分析、リアルワールドデータ解析、新規ヘルスケアサービスの企画開発など、幅広い事業領域で経験を積む。特に新規事業開発においては、市場性評価、ビジネスモデル構築、外部パートナーとの協業推進、などを経験し、スタートアップとの協創においてはプロジェクトリードとして従事。
    現在は、国内ICTソリューション企業にて社会課題を起点とした事業創出に注力し、領域長としてDE&Iや人的資本、非財務価値をテーマに、構造的支援モデルの設計と実装を企画・推進。ジェンダーや発達特性、外国人労働者、ライフステージ変化などによる不利構造を可視化し、データと人の力を結ぶ仕組みづくりを推進している。社内のタスクフォースを束ね、企業・行政・研究機関との共創を通じて、社会実装型のイノベーションを企画中。
    省庁主催の講演登壇、地域スタートアップ支援やメンタリング活動にも取り組み、次世代を支える起業家・事業創出人材の育成にも力を注いでいる。